クレジットカードの不正利用はカード会社が守ってくれる
キャッシュレス生活を勧める上で
「クレジットカードを持つのは怖い」
という意見をよく聞きます。
「使い過ぎてしまわないか心配」
「支払いの先送りは借金と同じだからしたくない」
という意見が多いようですが、私もそうでしたのでよくわかります。
なので私は練習として口座残高からその場ですぐに引き落とされる「デビットカード」を持つことから始めました。
ただ、デビットカードは「不正利用」に対してとても脆い。
何故なら、いったん口座に入っている現金がなくなってしまうからです。
クレジットカードの場合は、不正利用が発覚した段階でカード会社に連絡すれば、取引自体を止めてもらえますので
こちらの現金に対する被害はありません。
ただ、デビットカードが不正利用にあった場合は、どうしても一度現金が口座から引かれるので帰ってくるまでのタイムラグがあります。
なので、セキュリティ面を考慮してもキャッシュレス生活を送る上ではクレジットカードを利用した方が安全であると言えます。
クレジットカードの場合は、万が一カードの盗難や個人情報の漏洩による不正利用があっても
カード会社がその損害を負担してくれますから。
クレジットカードの不正利用から、カード会社が守ってくれる条件は二つあります。
①カードの裏面にサインがしてあること。
②暗証番号が漏洩していないこと。
この二つの条件さえクリアしていれば、安心してカードを使うことができます。
これさえ守れば、クレジットカードの不正利用も怖くありません。安全にキャッシュレス生活を送ることができます。