クレジットカードの国際ブランドについて
クレジットカードには国際ブランドと言われるものが付いています。
主に以下の6種類です。
①VISA
②Mastercard
③JCB
④AMEX
⑤Diners
⑥銀聯
カードで支払いのできるお店の入り口やレジにズラッとマークが並んでいますね。
①から⑤までがクレジットカードの五大ブランドと言われていて、人によっては銀聯カードを入れて6大ブランドと捉える方もいます。今回の記事では6大ブランドとして紹介させていただきます。
では、それぞれどんな特徴があるのか?実際に使ってみた私の私見をざっと述べてみたいと思います。
①VISAの特徴
・基本的にどこでも使えるブランド
・提携カードが豊富でライフスタイルによって選びやすい。
②Mastercard
・ VISAに次いで、ほとんどのお店で使えるブランド
・ luxurycardという金属製のハイステータスカードを発行している
・現在、コストコで使える唯一の国際ブランド
③JCB
・日本ではほとんど使えるが、海外では使えない店が多い
・ ディズニー関連の特典が豊富
・JCBザ・クラスを取得しないと入れない、東京ディズニーランドのラウンジがある
④AMEX
・ステータス性の高さで有名だが、ゴールドまでなら発行のハードルはそこまで高くない
・年会費が高めだが、その分優待や保険が充実している
・元祖ブラックカードである、センチュリオンカードを発行している。
⑤Diners(所持した事がないのであくまで分析)
・ステータス性も高いし年会費も高いし、発行のハードルも高い
・ANA提携のプレミアムカードまで育てると、マイル付与率2%と、唯一無二の還元率を誇る
・利用できないお店・ネットショップが比較的多い
⑥銀聯
・中国でなら基本どこでも使えるブランド
・シェアが急速に伸びていてVISA・Mastercardに次いでシェア3位に
・日本で使う場合は、特筆すべき特典や優待がない
どれがオススメか。という話はそれぞれのライフスタイルにより異なりますので、その話はまた別の記事で紹介させていただきます。