【週刊ぽるねむ #41】プラチナ・コンシェルジェを通してホテルの予約をしてみました
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年会費140,400円(税込)の、アメックス・プラチナ・カード。
なんでそんなに年会費が高いのか?
それは24時間色々な相談に乗ってくれるコンシェルジュ・サービスが付帯しているからです。
その名も「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」
アメックスでは「コンシェルジュ」ではなく「コンシェルジェ」と呼んでいます。
コンシェルジェの使い方は、カード裏面に電話が書いてある「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」に電話して要件を伝えるだけです。
今回私は、このコンシェルジェを通してホテルの予約をしてみました。
今週の【週ぽる】では、その時の様子をレポートします。
1.中国のホテルを探してもらう
今回私は中国のホテルを探してもらいました。
ただ、せっかくアメックスのプラチナ・カードを持っているのですから、特典のつくホテルに泊まりたいですよね。
そこで、今回は「空港から近くて、ホテル・メンバーシップの特典が受けられるホテルを探してください」という内容で、コンシェルジェにお願いしました。
具体的に整理すると…
●空港からタクシーで20分以内
●「シャングリ・ラ」、「ヒルトン」、「マリオット」グループのどれか
という条件になります。
たった1分ほどの保留のあと、条件に合うマリオットグループのホテルをすぐに見つけてもらいました。
最後に「具体的な内容を備忘録としてメールで送って欲しい」と伝えて、コンシェルジェへのファーストコンタクトは完了です。
2.コンシェルジェからメールが送られてくる
電話の最後に依頼したとおり、調べてもらったホテルの詳細がメールで送られてきました。
空港から一番近いホテルでほぼ確定の流れでしたが、周辺の別のホテルも念のため載せておいてくれました。ありがたかったです。
条件を「シャングリ・ラ」か「ヒルトン」か「マリオット」と、伝えておいたこともあって、「どのホテルがどのグループなのか」も書いておいてくれました。さすがのきめ細やかさ。
載せてくれた全てのホテルの…
●ホテル名
●グループ名
●部屋のタイプ
●現在の金額
●取消規定(何日前までキャンセル可能か)
まで調べてくれていました。
結局、最初にほぼ決めていた「マリオットグループ」のホテルに泊まることに。
送られて来たメールを返信して予約をお願いしました。
また電話をかける必要がなく、メールで済んでしまうのは本当に便利ですね。
3.予約完了時はPDFが添付
予約が完了すると、確認のメールが送られてきます。
その際、メールにPDFが添付されていて具体的な予約内容が書かれています。
海外のホテルを予約したからか、PDFの内容は全て英語になっていました。
そこにホテル名、住所、日程や金額などがまとめられていいます。
他に伝えることが無ければ、これで完了です。
海外のホテルを、空港からどれくらいの距離か確認しながら探すのは手間がかかりますからね。
こういう事を電話一本でサクッと以来できて、微調整はメールでできるのは本当に有難いサービスです。
そして、実際にホテルに宿泊する際には、とても丁寧な対応をしてもらえました。
もともとそういうホテルなのか、アメプラを通して予約したからなのか定かではありませんが、どうあれ最高のおもてなしをしてもらえたので、大満足です。
今回を通して、プラチナ・コンシェルジェの真価を改めて感じさせらました。
無理にでも更新して良かった。笑
4.まとめ
最後に、2つ気付いたことをまとめます。
①ホテルの住所を現地語で送ってもらえばよかった
空港からタクシーに乗った際に、ホテルの名前を言っても運転手さんは場所がわかりませんでした。
コンシェルジェから受け取ったメールに記載されているホテルの住所は全て英語。
タクシーの運転手さんに見せてもわかりません。
これから海外のホテルを予約する時は、現地の言葉で書かれた住所も一緒に送ってもらおうと思います。
②アメックスと提携していないホテルは、コンジェルジェ経由での予約ができない
今回は「ホテル・メンバーシップは関係無しで、空港に一番近いホテル」も同時に探してもらっていました。
ただ、見つかったホテルがアメックスと提携していなかったのでコンシェルジェを通しての予約はできませんでした。
もしそのホテルに泊りたければ、自分で別のサイトを使って予約することになります。
アメプラを1年使って感じましたが、プラチナ・コンシェルジェ・デスクに活躍してもらうには、コツがいるようですね。
これからもコンシェルジェを頻繁に利用して、上手な要件の頼み方を研究していきたいと思います。