【週刊ぽるねむ #44】メタルアメックス二刀流計画
アメックスのプラチナ・カードは金属製カードで発行されています。
本会員のカードは金属製で、「アディショナルカード」や「家族カード」は従来のプラスチック製カードが発行されています。
アメックスではプラチナ・カードのみならず、「ゴールドカード」も金属製になりました。
日本ではまだですが、アメリカではすでに「金属製ゴールドカード」が世に出回っています。
「金属製のプラチナ・カードを持っているけど、金属製のゴールドカードも持ちたい!」という、私のようなアメックス信者はどうするべきか?
今回は無駄なく「金属製プラチナとゴールドを二枚持ち」するための戦略を考えてみたいと思います。
1.きっとゴールドも金属に
「アメックス・ゴールド」は米国では金属製カードで発行されていますが、日本ではまだ発行されていません。
発行される予定が公式にアナウンスされているわけでもありません。
「なんだよ日本で発行される保証なんてねーじゃねーか」
と言われれば確かにそうなんですが、「きっと金属製ゴールドも日本で発行される」と予想することはできます。
なぜなら、プラチナ・カードも同じ状況だったからです。
アメックスのプラチナ・カードも、最初は米国で金属製カードが発行され、1年ほどしてから日本に上陸しました。
おそらくゴールドカードも同じ轍を踏むはずです。
なので、日本での金属製ゴールドカード発行開始を、今から楽しみにしているわけです。
ただ、アメックスのプラチナ・カードを持っているのに、更にゴールドカードを発行する意味がるのか?
ということになります。
ゴールドカードの特典はプラチナカードに全て入っています。
プラチナカードはゴールドカードの完全上位互換なので、発行する意味が無いように見えます。
しかし、心配いりません。
ビジネスカードも金属性になるんです。
2.金属製ビジネスカード
アメックスのプラチナ・カードが金属性になった時、個人カードだけでなくビジネスカードも金属製になりました。
おそらく金属製ゴールドカードが日本に上陸した暁には、「アメックス・ビジネス・ゴールドカード」も、金属製で発行されるはずです。
ビジネスカードは、個人カードと若干特典が違います。
なので個人用カードと一緒に持っていても腐らないんですね。
これなら「プラチナもゴールドも金属製カードがただ欲しい」というだけの養分的発想でも、年会費を無駄にしないで済みます。
個人用の特典はプラチナ・カードで。
ビジネス用の特典はゴールドカードで。
と、使い分けることができます。
3.ビジネスカードとは
ビジネスカードとは一体なんなのでしょうか。
簡単に言うと「経費決済はビジネスカードでしてね」ということです。
特にセンチュリオンを目指している方は、個人用カードで多額の経費決済をしていると、インビテーションが来ないと言われていますので気をつけてください。
個人用カードで経費決済をしてはいけないという法律はありませんが、アメックスはそれを推奨していませんし、分けた方が分かりやすいのは確かです。
従業員を抱えている場合はなおさらですね。
そしてビジネスカードには、ビジネスを円滑にすすめるための特典や優待が付帯しています。
例えば…
●帝国ホテルのラウンジが使える(有料)
●経営コンサルタントと相談できる
●ビジネス関連の出費の割引が受けられる
…など
こういった特典を少しでも使えるのであれば、ビジネスカードは発行する価値があるということになります。
4.個人事業主でも発行可能
ビジネスカードは個人事業主でも発行が可能です。
この場合は個人カードのクレヒスが重視されるので、個人の信用情報とアメックスの利用履歴が良好であれば、審査はさほど難しくないそうです。
つまり、私のようにささやかなブログをやっていても、個人事業主として発行できるという訳ですね。
そうすれば、個人カードは金属製のプラチナ・カード。ビジネスカードは金属製のゴールドカード。という夢のメタルアメックス二刀流を実現することができます。
5.まとめ
当初、金属製アメックス・ゴールドの発行は、金属製プラチナ・カードのレア感を損なわせるのではないかと、私は否定的でした。
ただ、これはラグジュアリーカードが金属製のゴールドカードを発行してしまった以上、仕方のないことなんですね。
元祖ゴールドカードであり、元祖金属製カードを発行したアメックスからしたら、ラグジュアリーカードの遅れをとる訳にはいきませんからね。
現在、アメックスゴールドは「金属製じゃない方のゴールドカード」となっている訳です。
黙っているわけにはいきませんよね。
なので私も、金属製のプラチナ・カードだけでなく、金属製のゴールドカードも狙っていこうと思います。
ビジネス用途ならゴールドカードで充分ですからね。
そのためには、まともに「ビジネスしている」と言えるぐらいブログを頑張らなければいけません…
これからも応援よろしくお願いします(`・ω・´)