【PayPay】PayPayをお得にする2つのアイテム

電子マネー

こぶにちわ。ぽるねむ君です。

2019年の10月5日はPayPayのサービス開始1周年です。

PayPayは、いきなり全額キャッシュバックなどの前代未聞のキャンペーンを立て続けに行ってきました。

それが功を奏したのか、1年でユーザー数は1,500万人に及んだとか。

さて、多くのユーザー数を獲得できるということは、その分ユーザーへの還元が大きかったからです。

そんなPayPayですが、還元率を最大限に発揮するためには、2つのアイテムを装備しなければいけません。

今回はその2つのアイテムが何かと、その効果を紹介したいと思います。


ヤフーカードとジャパンネット銀行

PayPayの還元率を最大限引き出すアイテムは…
●Yahoo!JAPANカード(通称:ヤフーカード)
●ジャパンネット銀行
…です。

それぞれがどう言った役割を担っているのでしょうか。

1:ヤフーカード

ヤフーカードの正式名称は「Yahoo!JAPANカード」です。

ヤフーカードは年会費無料のクレジットカードです。

基本還元率は1%で、Tポイントとして還元されます。

さて、そんなヤフーカードですが、実は「PayPay利用時に唯一PayPayボーナスが貰える」クレジットカードなんです。

「PayPayボーナスって何すか?」

PayPayボーナスとはPayPayを使うことで貰えるキャッシュバックのことです。

つまり、PayPayでキャッシュバックを受けられるクレジットカードは「ヤフーカード」しか無いというわけなんですね。

PayPayには「VISA」と「マスター」なら登録して使えますが、その代わりキャッシュバックはありません。

すなわちPayPayの公式サイトなどで案内される「◯◯%還元!」というキャンペーンには、「ヤフーカード」じゃないと、ことごとく対象外になるということです。

PayPayでは銀行口座から現金をチャージすることによって、送金などが使えるようになりますが、ただ決済に使うだけでしたら、登録した「ヤフーカード」を使うのがオススメです。

Yahoo! JAPANカードの申し込みはこちら

2:ジャパンネット銀行

上でチラッと触れましたが、PayPayは送金や出金ができます。

簡単に説明すると…
●友達のPayPayから1万円を送金してもらう
●自分のPayPayに1万円が届く
●届いた1万円を銀行から下ろす
…こういうことができるようになります。

そんな面倒くさいことやらないよ。

と思うかもしれませんが、銀行振込よりも圧倒的に楽なので、普及し始めたら自分だけやらない訳にはいかなくなるでしょう。

例えば中国では「WeChat(微信)」というアプリがあって、お金のやり取りは全てWeChatでやっています。

お店での支払いもそうですし、個人間の少額の取引でもWeChatを使います。

タクシーに乗って100元札を出したら「お釣りねーよ。WeChat使え」と言われるぐらい、現金を使わなくなりました。

日本ではどうなるか分かりませんが、WeChatのみたいなことができるようになったことは確かです。

さて、ここで注目して欲しいのは「出金」です。

「出金」とは、誰かからPayPayに送ってもらったお金を銀行から下ろす機能のことです。

銀行を介するので、どうしても手数料が付くものですが、実は手数料が発生しない銀行が1つだけあります。

それが「ジャパンネット銀行」です。

ジャパンネット銀行は「実店舗を持たない」ネット銀行の形態で運営されています。

これはまだ先の話かもしれませんが、PayPayでの送金と出金が大衆化されたとき、「ジャパンネット銀行」に口座を持っていれば、わざわざ手数料を取られないで済みます。

これからPayPayのヘビーユーザーになるのであれば、今うちに口座を開設しておくのも悪くないですね。

PayPayには銀行口座を紐つけることができますが、現在「三菱UFJ銀行」が登録できなくなっています。

メインバンクが「三菱UFJ銀行」の方は、どうせなら「ジャパンネット銀行」で口座を開設しちゃいましょう。

ジャパンネット銀行の公式サイトはこちら


まとめ:カードと口座の二刀流

PayPayでの還元率を最大化するためには、「ヤフーカード」が必須です。

他のクレジットカードではPayPayの還元率は0%。

「ヤフーカード」のみでキャッシュバックを受けることができます。

そして、「送金」や「出金」を利用するなら、PayPayと「ジャパンネット銀行」を紐付けましょう。

「ジャパンネット銀行」に限り、「出金」時の手数料が無料になります。

どれもYahoo関連のサービスなので、悪く言えば企業の囲い込みです。

ですが、我々に確実にメリットをもたらしてくれるとしたら、素直に使えば良いだけですからね。

これからのPayPayの発展に期待を込めて、ぜひ2つのアイテムを揃えてみてください。