大切な日の前日はささやかに過ごした方が良い

失敗談シリーズ

こぶにちわ。ぽるねむ君です。

先日、一生に一度あるか無いかという、人生のイベントを迎えました。
大切な日というわけで前夜祭を行なったんですが、ここでえらい目に遭いました。

前夜祭で食べたお刺身が当たって、じんましんが出ちゃったんです。
当日は精神力でなんとか耐えましたが、終わってから緊張が溶けて盛大に悪化しました。
1週間経ってもまだ完治していません…(´・ω・`;)

今回はその教訓も踏まえて「大切な日の前日だからこそささやかに過ごした方が良い」というお話をしたいと思います。

アレルギー持ちの食事と睡眠


私はアレルギー持ちでして、体に合わないものを食べるとかゆくなります。
「ちょっとかゆいなー」で済む場合もありますし、極限にひどい時は血まみれになる時もありました。
今では自分が何を食べたらヤバイのか、だいたいはわかっているので、極限にひどくなることはほとんどありません。

しかし、今回は極限にひどくなりました。何がいけなかったのでしょうか。

症状は体調による

アレルギー持ちあるあるかもしれませんが、同じモノを摂取してもアレルギーが出る時と出ない時があります。

例えば私の場合…
●エビやカニはいつ摂取してもアウト
●お刺身は体調によって出たり出なかったりする
…こんな感じで、体調によって症状が変わります。

そして今回食べたお刺身で、がっつりとアレルギーが出てしまいました。
普段はアレルギー出ないし大丈夫だろう。とタカをくくっていた訳です。
よく考えてみたら、この「大切は日」を迎えるために緊張やら疲れやらで身体は弱っていたわけですから、アレルギーが出やすい状態だったのは当然です。

しかもじんましんが出るということはかゆくて眠れないということです。
睡眠時間も犠牲になるという悪循環が起こってしましました。

本当なら前夜祭などやらずに、四元豚の醤油麹漬けともろみチキンの炭火焼定食を食べてさっさと寝るべきだったんですね。

周りの厚意もある中で


ただ前夜祭というものは、関係者各位がお祝いも兼ねて行なってくれるものです。
「寿司屋予約しといたでー!!!」なんて言われちゃったら拒否できないのも確かです。

ましてや、普段食べられていたからと、あえて寿司屋を予約してくれたのに「体調悪いから無理」なんて言われるとは思いませんものね。
普段から「〇〇食べたーい☆」とか言えるキャラならいいんですが…
せっかくの厚意をむげにしないために一番良い方法は、「もっとも親しい参加者に根回しをする」ことだと思います。
参加者の立場として「前夜祭は軽めに」とか「主人公が食べたいものを」とか提案してくれると助かりますよね。

大切な日に向けて

「大切は日」というのは誰にでもやってきます。
受験の日だったり、お祝いの日だったり、イベントだったり。

こういう日は、健康であるからこそ全力を尽くすことができます。
万が一にも体調を崩さないよう、大戸屋で食事してさっさと寝ることをオススメします。

家族や友人の厚意で前夜祭を行うことになっても、もっとも親しい参加者に事情を説明して回避できたら一番ベストですよね。

私も今回の失敗を通して、お祝いごとは本番が終わってから催すことにしようと改めて感じました。