【AMEX】外出を控えてAmazonだけで買い物するならアメックスで決済して下さい
あしかー。ぽるねむ君です。
これからの世の中は、できるだけネットで完結できるものはネットで済ませる様になりますね。
仕事も教育もネットで済ませる時代が始まろうとしています。
買い物はすでにネットで済ませる人が少なくありませんでしたが、その流れはもっと加速することでしょう。
ネット通販と言えばAmazon。
どうせAmazonを利用するならお得に利用したいですよね。
今回の記事では、Amazonを利用する時にアメックスで決済するとお得になる話をしたいと思います。
目次
- Amazonはアメックスで決済しよう
- プロパーカードを発行
- メンバーシップ・リワード・プラスに加入
- ボーナスポイントプログラムに登録
- Kindle本の購入も対象
- 家族カードやビジネスカードも対象
- ポイントの使い道
Amazonはアメックスで決済しよう
Amazonで買い物するなら、クレジットカードやデビットカードが必要になりますよね。
Amazonでは、ほとんどのクレジットカードが対応していますが、その中でも特にお得になるカードがあります。
それはアメリカン・エキスプレス・カードです。
事前にボーナスポイントプログラムに登録しておくだけで、Amazonでの還元率が3倍になります。
この記事の通りに実践するだけで、他のカードを使うよりもポイントがモリモリ貯まる様になりますよ。
プロパーカードを発行
ひとえに「アメックス」と言っても、実は色々あります。
「ガンダム」と言っても「BB戦士」や「武者頑駄無」など色々ありますよね。それと同じです。
Amazonでお得になるアメックスのカードは、いわゆるプロパーカードと言われるカードです。
●アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)
●ゴールド・カード
●プラチナ・カード
●センチュリオン・カード
…こう言ったカードたちです。
ANAアメックスやSPGアメックスなどは提携カードなので対象外です。
セゾンアメックスやJALアメックスなども発行元が違うので対象外。
なのでAmazonで爆買いする前に、まずはアメックスのグリーンかゴールドを発行して決済用に設定して下さい。
メンバーシップ・リワード・プラスに加入
続いて、メンバーシップ・リワード・プラスに加入して下さい。
まず「メンバーシップ・リワード」とは、アメックスのポイントプログラムの名称です。
●ヨドバシ:ゴールドポイントサービス
●ビックカメラ:ビックポイント
●アメックス:メンバーシップ・リワード
…こんな感じ。
その「メンバーシップ・リワード」に「プラス」が付くことで、ポイントの還元率と交換率がUPすることになります。
「プラス」にするためには、アメックスのデスクに電話するか、ネットから申し込みができます。
「このご時世に電話?」と思うかもしれませんが、アメックスの電話対応は神なので電話で申し込むことをお勧めします。優しさに包まれます。
メンバーシップ・リワード・プラスについて | アメリカン・エキスプレス・カードのポイント・プログラム
アメリカン・エキスプレス・カードのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」のサービスについてご紹介します。ポイントを活用し、よりあなたらしい体験をしたい方には「メンバーシップ・リワード・プラス」のサービスをご用意しています。
ただ、メンバーシップ・リワード・プラスは有料です。
追加で「年会費3,300円(税込)」が掛かります。
●アメックス・グリーンの場合
13,200円(税込)+3,300円(税込)=16,500円(税込)
●アメックス・ゴールドの場合
31,900円(税込)+3,300円(税込)=35,200円(税込)
カードの年会費に「プラス3,300円される」という形になります。
つまり1年の間に3,300円分のポイント以上もらえるのであれば、メンバーシップ・リワード・プラスになる価値があるということになりますね。
アメックスの還元率は「100円=1ポイント」です。
1ポイントの価値は「1ポイント=1円」としましょう。
(交換する商品によって変わります)
これが3倍になるので「100円=3ポイント=3円」ですね。
つまり1年で110,000円をAmazonで決済したら、3,300ポイント貰えます。
1ヶ月に9,166円以上、Amazonで買い物をするならお得になるという訳です。
買い物を全てAmazonで済ます!というなら、1ヶ月で1万円以上は軽く使うことになるでしょう。
なので、年間3,300円(税込)を払ってでも「プラス」にする価値があるという訳です。
ただ、Amazonのためだけにアメックス・グリーンを発行すると考えるとアメックス本体の年会費も含めた損益分岐点を考えなければいけません。
そうなると、Amazonで年間550,000円の買い物をしてやっとチャラなので、話が違ってきちゃいますね。
もともとアメックスを使っている人にはお得ですが、3%還元のためだけにアメックスを作るという方は損益分岐点をしっかり計算してから発行して下さい。
ちなみに、プラチナ・カードとセンチュリオン・カードは追加料金無しで、「プラス」にすることができます。
そもそも年会費がべらぼうに高いからですね。笑
ボーナスポイントプログラムに登録
メンバーシップ・リワード・プラスになるだけでは、「Amazonで3%還元」にはなりません。
「プラス」になった後に「ポーナスポイントプログラム」に登録しなければいけません。
これもアメックスの公式サイトで、できます。電話でもやってもらえるかもしれません。
「プラス」にだけ入って「ボーナスポイントプログラム」に登録し忘れると、還元率は1%のままなので、必ず忘れずに登録するようにしましょう。
Kindle本の購入も対象
Amazonでは、電子書籍の端末である「Kindle」や電子書籍の「Kindle本」も売っていますね。
これらの購入もアメックスで決済すれば3%還元になります。
Kindle本は紙の本より安い場合が多いです。内容は同じなのに。売り切れの心配もないし。
さらに3%還元までつくので、紙に拘らない読書家は、ぜひKindleと一緒にアメックスのプロパーカードも検討してみて下さい。
家族カードやビジネスカードも対象
アメックスのプロパーカードには、ビジネスカードもあります。
経費決済でAmazonを利用する場合でも、3%還元になります。
また、家族カードの利用でも3%還元になります。
家族もAmazonをよく利用しているのであれば、積極的に家族カードを使ってもらいましょう。
ゴールド・カードなら1枚まで、プラチナ・カードなら4枚まで家族カードを追加料金無しで発行できます。
ぜひご家庭でもアメックス経済圏を確立して、ポイントをモリモリ貯めて下さい。
ポイントの使い道
さて、そうやってモリモリ貯めたポイントも使わなければ意味がありません。
ポイントの交換先はたくさんありますが、交換するものによって交換率は非常に悪くなります。
1ポイント=1円以上で交換するなら、旅行代金と相殺するかマイルに交換するのが良いでしょう。
ANAマイルなら「1ポイント=1マイル」で交換できますし、その他の航空会社でも「1ポイント=0.8マイル」で交換できます。
マイルの相場は「1マイル=2円以上」と言われているので、交換先としては最適です。
ただし、ANAマイルは年間40,000マイルまでと交換上限が定められています。
ANAスカイコインなら上限無しで1ポイント=1コインで交換できるので、併せて検討してみて下さい。
まとめ
ポイントはおまけの様なものですが、チリも積もれば山となります。
メンバーシップ・リワード・プラスで貯めたポイントは無期限で貯められるので、数年間がっつり貯めて航空券や旅行代金に充当すれば、ポイントだけで海外旅行に行くことも現実的になります。
Amazonでは食料品や日用品もたくさん売っているので、思っている以上にポイントが貯まっていくはずです。
ぜひこの機会にアメックスと組み合わせて、ポイント貯金を初めてみませんか?
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アメックス歴4年のアメプラホルダーがアメックスをガチレビューしました
アメックスを4年使ったアメプラホルダーによるガチレビュー記事です。クレジットカードの基礎知識も分かるように書いているので、キャッシュレス決済に興味がある方は是非参考にしてみてくださいね。