【Apple Watch #4】Apple Watchが素晴らしい理由。その4【筋トレのサポート】

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Apple Watchを初代発売時から身につけているヘビーユーザーがお届けする、Apple Watchの便利さを紹介するコーナーです。

第4回目は「Apple Watchは筋トレを効果的にサポートしてくれる」というテーマです。

AppleはApple Watchを「健康管理アイテム」としてプロモーションしています。

例えばApple Watchを身につけていると、消費カロリーを測定してくれるので「あ、今日は全然動いてないや」という日があります。

そういう時に「じゃあ今日は多めに歩くか」などと調節することができるわけです。

Apple Watchが無ければ「今日は消費カロリーが少ないな」と気付くのは難しいですからね。

さて、今回はカロリー測定とは別の角度でApple Watchと健康管理を結びつけてみたいと思います。

1.タイマーの使い方

Apple Watchにはタイマー機能がついています。

タイマーでできることは、「今から◯分後に知らせてね」ということです。

タイマーとアラームがよくごっちゃになるんですが…
●タイマー:今から何分後に知らせてね
●アラーム:何時何分に知らせてね
…こういうことになります。

例えば、7時に起きたい場合は「アラーム」を7時にセットしますし、7時間寝たいときは「タイマー」を7時間セットします。

ここで使い方を簡単に説明しましょう。

[文字盤にタイマーを表示させておくと便利]

文字盤にあるタイマーアプリをタップしてみます。

すると次の画面が出てきます。

[設定したい時間を選びます]

ワンタッチで設定できる時間は…
●1分
●3分
●5分
●10分
●15分
●30分
●1時間
●2時間
…です。


[もちろん微調整も可能]


[文字盤に戻ってもカウントされています]

この一連の操作が腕時計で全て完結するのが、Apple Watchの素晴らしい所なんですね。

2.iPhoneとの違い

タイマー機能はiPhoneどころか、あらゆるデバイスに付いていますが、Apple Watchの優れている点は「手首に振動で知らせてくれる」というところです。

机にiPhoneを置いてタイマーを鳴らす場合は、特に困ることはありません。

問題は「運動中」です。

運動中はタイマーの操作をApple Watchで行う方が断然便利なんです。

例えば筋トレ中。

腕立て伏せを10回やったとしましょう。

インターバルを1〜3分取る場合、タイマーを使った方が圧倒的に効率がいいです。

タイマーを設定しておけば、時計をチラチラ見る必要がありません。

iPhoneでタイマーを設定しておいても、操作が煩わしいですよね。

Apple Watchなら手首を通して確実に振動で知らせてくれるので、インターバルの間に他のことに集中できます。

精神統一してもよし、ストレッチをしてもよし。

一度試してみたら、確実に時間を教えてくれるその頼もしさにハマることでしょう。

Apple Watch1つで筋トレのハードルを下げられるのですから、取り入れない手はありませんね。

3.まとめ

今回はApple Watchを使って筋トレを捗らせる話をしましたが、例外もあります。

それはプランクなどの姿勢をキープする筋トレ。

姿勢をキープさせながらApple Watchを見て「あと何秒!」と、やるわけにはいきませんからね。

特にプランクの場合は顔の下にiPhoneを置いて、ストップウォッチのアナログ表示で計った方が視覚的にも頑張れます。


[プランクはiPhoneのストップウォッチの方が頑張れる]

ただ、ストレッチなどは「くっ…あと何秒…!」といった感じでやるものではないので、Apple Watchの画面が見られなくても大丈夫ですね。

こんな感じで、Apple Watchは消費カロリーの計測に限らず、あらゆる場面で健康管理に貢献してくれます。

これから本格的に運動や筋トレを始めるかたは、ぜひ一緒にApple Watchも使ってみてください。

運動時のサポートだけでなく、モチベーションの維持にも貢献してくれることでしょう。