LINE Payのチャージ方法・銀行口座編
PayPayの大盤振る舞いで、電子マネー業界が熱くなって来ましたね。
そんな中「LINE Pay」も、キャッシュバックキャンペーンを始めました。
「LINE Pay」で割り勘したら残高にお金がチャージされるキャンペーンです。
キャンペーンの内容は2つ
①割り勘した幹事様に最大5万円までキャッシュバック
②割り勘に参加した人全員に最大1万円が当たるくじをプレゼント
最大5万円当たる方は「当たる!」と書いてますけど、利用額に応じて「当たる」金額が変わるので、つまりキャッシュバックです。
最大1万円当たるくじは利用した金額に関係なく単純に抽選されます。
LINE Payでは他人を巻き込まないとキャッシュバックを受けられないのでPayPayよりもハードルが高いという印象がありますね。
ただ、LINEはもうインフラの一部と言えるぐらいの存在になっているので、すでにユーザー数が多いのも事実です。
PayPayの場合は
①アプリのインストール
②チャージ(クレカ登録)
と2段階のハードルが存在しますが
LINE Payの場合はもう多くの人が使っているので
①チャージ
だけすればいいという状況です。
つまり、チャージさえサクッとできればみんな使うようになりますよね。
というわけで、今回はいくつかLINE Payのチャージの方法がある中で、「銀行口座からチャージする方法」をご紹介します。
「これからLINE Payを使ってみようかな」という方の参考になれれば幸いです。
1.利用する銀行を選ぶ
まず、LINEの右下にある「ウォレット」をタップしてください。
この画面が現れますね。
次に、残高の右隣にある「+」ボタンを押してください。
こういったメニューが現れます。
今回は銀行口座からのチャージなので「銀行口座」を選んでください。
銀行口座を選んでください。
今回は三菱UFJ銀行を使います。
対応している銀行は沢山あります
自分が使いたい銀行を選んだら、それぞれの銀行ごとの設定画面に移ります。
2.三菱UFJ銀行でワンタイムパスワードを使う時の注意点
今回は私は三菱UFJ銀行で設定をしたのですが、こういう時に「ワンタイムパスワード」を使います。
「ワンタイムパスワード」とは、三菱UFJ銀行の口座から引き落としを設定する時に、本人確認のために使われるパスワードです。
クレジットカードの新規申し込みの時に、三菱UFJ銀行で引き落とす設定をする時とかに使いますね。
今回LINE Payの設定でもワンタイムパスワードの入力が求められました。
三菱UFJ銀行のワンタイムパスワードの画面
LINE Payに三菱UFJ銀行からチャージするための設定画面で、この「長押しでコピーできます」をコピーして貼り付けたんですが。
設定が完了せずに、最初からやり直しになってしまいました。
もう一度初めから設定し直して、今度は「貼り付け」をせずに直接入力したら、設定が完了しました。
もし、同じようなケースで登録ができない方は参考にしてみてください。
3.銀行口座からチャージする
さて、銀行口座の設定が無事に終わったら、いよいよチャージです。
もう一度、ウォレット画面を呼び出して赤い丸の「+」を押してください。
そして、「銀行口座」を選びます。
銀行口座が登録されたら上のように、口座名が追加されます
チャージしたい口座のバーをタップしましょう。
続いて、金額を選びます
金額を選んだら一番下の「チャージ」の部分が押せるようになるので、タップします。
これでチャージ完了です
簡単ですね。
「LINEウォレット」のアカウントからメッセージも来ます
4.ファミマでLINE Payを使ってみた
LINE Payは「PayPay」と同じで、携帯の画面に「バーコード」を表示させて、店員さんに読み取ってもらいます。
「コード支払い」を選択
すると、「残高」「LINE Points」「クーポン」の欄があり、バーコードとQRコードが現れます。
これを店員さんに見せるだけです。
簡単です。
そしてiPhoneのケースですが、これをもっと簡単にする方法があります。
「LINE Payコード」の画面の一番下の「コードショートカットを作成」を押します。
ここをタップするとSafariが軌道して、ホーム画面に追加する方法を使います
こういうことです
普段、ブックマークしたページをホーム画面に追加するのと同じ方法ですね。
完成!
あとは、このホーム画面の「LINE Payコード」をタップするだけで、一発でバーコードの画面が出てきます。
これなら支払いの時にもたつくことはありません。
5.まとめ
このようにLINE Payは、銀行口座の設定さえしてしまえば、あとは簡単に使えます。
ただ、「必ずチャージが必要である」という点あげられます。
例えば、「PayPay」の場合はチャージもできるし、しないでもいいんですね。
チャージ残高が不足すると、不足分は登録してあるクレジットカードから決済されるので、チャージしなくても使えちゃいます。
●1000円のものを買う時に、PayPayの残高が999円しかない場合。
①999円はPayPayの残高から払う
②足りない1円は登録してあるクレジットカード払う
という処理が自動的に行われます。
LINE Payは、そもそもクレジットカードの設定ができません。
(ファミマのクレジットカードでのみチャージする方法がありますがここでは割愛)
LINE Payにもオートチャージの機能は付いていますが、銀行口座からチャージする形になります。
なので、当然ですが口座にお金が入っていないといけません。
これを「不便」と捉える方もいるでしょうし「使い過ぎないから安心」と捉える方もいるでしょう。
私個人の見解としては、やはりクレジットカードに対応してもらいたいですね。
せめてJCBだけでも。欲を言えばアメックスも。
ただ、LINE Payでは「送金」や「割り勘」など、色々なサービスも一緒に利用できます。
こういったサービスも使いこなせば、もっと生活が便利になるかもしれませんね。
と言うわけで、今回は「LINE Payのチャージ方法・銀行口座編」を紹介しました。