ルイ・ヴィトンのメンズ財布の選び方

LOUIS VUITTON 財布

こぶにちわ。ぽるねむ君です。

2016年からルイ・ヴィトン(以下:LV)大好きっ子になった私が、「失敗しないLVの財布選びのポイント」を紹介します。

LVの財布は色々な種類があるので、選ぶのが結構大変です。
もっと高い財布もありますが、LVでも充分高いので後悔しない買い物にしたいですよね。

なので、もしもLVの財布を買う前に「ルイ・ヴィトン 財布 選び方」で検索してこのブログに辿り着いてくれた方は、
ぜひこの記事を参考にして、後悔のない買い物をして頂ければ幸いです(´∀`)

目次

サイズ感と機能性

ルイ・ヴィトンのメンズ財布は大きく分けて…
①小さい財布(カード入れや小銭入れ)
②折り財布
③長財布
④ほぼバッグ
の4種類があります。

それぞれの特徴としては…
①小さい財布(カード入れや小銭入れ)
●基本はカードだけ入れる
●紙幣は折り畳めば入る
●ファスナー付きタイプは小銭入れにもなる

②折り財布
●基本は紙幣とカードを入れる
●コインケース付きタイプ(ボタン式)もある
●三つ折りのコンパクトタイプもある

③長財布
●基本は紙幣・カード・小銭を収納
●小銭入れはファスナー式
●ラウンドファスナータイプもある

④ほぼバッグ
●ほぼバッグと言って良いぐらいデカい財布
●LVではクラッチバッグも「ウォレット」と定義
●手で持つタイプや肩に掛けるタイプなど様々

好きなサイズを選ぶのが一番良いと思います。
ただ、一度実際に財布を使っているシーンをイメージしてみてください。

例えば…
「LVの財布を使っているところを家族や上司に見られたくない」
という方は、ポケットに収まる①小さい財布②折り財布がオススメです。

「なんだそんな高いの買って」とか
「それ本物?」とか
人によっては、あまり気持ちよくない反応をされることがありますよね。

せっかくお気に入りの財布と出会ったのに、周りから嫌味を言われるのが嫌で、人前で持ち歩けないというケースもあります。

気にしないで自分の好きなものを所有できれば良いですが、そうでない環境の人もたくさんいますからね。
「人目を気にせず、お気に入りの財布を持ち歩きたい」という方は、コンパクトな財布を選ぶと良いでしょう。

また、「海外旅行時にパスポートとか航空券とか全部入れちゃいたい」
という方は、④ほぼバッグの大きさを選べば、収納力もありますしファッションとしてのインパクトも絶大です。

一番後悔しがちなのは「TPOに配慮したら、せっかく買ったのに使えない」という展開です。
「財布を使う」とか「財布を持ち歩く」イメージをしてみて、
自分の生活シーンに合っているアイテムを選ぶことが大事です。

デザイン+色+質

デザインは主に3種類あります。(個人の感想です)
①ダミエ(四角いのがいっぱい並んでるやつ)
②モノグラム(LVのイニシャルがいっぱい並んでるやつ)
③右下にLV(無地と見せかけて右下にLV)
期間限定アイテムなど、例外もありますけどね。

そして質は主に5種類(個人の感想です)
①トアル地(ダミエ・キャンバスとか、モノグラム・キャンバスとか)
②タイガ
③エピ
④柔らかい革(トリヨンレザーとか)
⑤雲上(ワニさんとか、ダチョウさんとか)

デザイン+色+質で、色々な組み合わせがラインナップされています。

例えば…
●モノグラム+黒+トアル地=モノグラム・エクリプス
●右下にLV+紺+エピ

デザイナーによる限定デザインが加わるとこんな感じになります。
●モノグラム+白+柔らかい革(トリヨン)+限定デザイン

定番デザインである「ダミエ」や「モノグラム」と言っても色々ありますので、気に入ったデザインを見つけたら、ぜひ店頭で質感の違いを直接見比べてみてください。

値段

ルイ・ヴィトンの財布の値段は
【大きさ】と【質】と【デザイン】で決まります。

高額財布ランキング
【大きさ編】
1位:ほぼバッグ
2位:長財布(大きければ大きいほど高価に)
3位:折り財布(コインケース付きが最も高価)
4位:カード入れ

大きければ大きいほど値段が高くなります。そりゃそうですよね。

【質編】
1位:雲上(ワニさんダチョウさん)
2位:トリヨンなどの柔らかい牛革
3位:タイガとエピ
4位:トアル地
と、なっています。

そして昨日は全く同じでもデザイナーとのコラボ商品となると、更に高価になっていくパターンです。

特に質とデザインは値段に大きく影響を及ぼすので、
質によっては「長財布よりもカード入れの方が高い」というケースも勿論あります。

店頭で商品の値段を聞くのが難しい方も多くいますので、
ぜひ公式サイトで値段をチェックして、
実物を見に店頭に行くことをオススメします。

余談ですが、ルイ・ヴィトンの商品は、新品の値下げを絶対に行いません。
なので「買うタイミングで損する」ということは起こらないので、安心して買い物ができます。

オススメの選び方

さて、ここまでルイ・ヴィトンのメンズ財布の特徴を見てみました。

では、この数えきれない程のラインナップから、どの財布を選べば良いのでしょうか?

①フィーリングで選ぶ
一番理想的なのは、フィーリングで「これが好き!」というのに出会えることですよね。
例えば私は直感でモノグラム・エクリプスが好きになり、未だにエクリプス信者を貫いています。

②主張が激しくないデザインを選ぶ
ハイブランドの財布を持つとなると、周りの目が気になる方もいます。
「そんな高価な財布を持って…」と、不必要に妬まれるケースもあるでしょう。

ただ、LVを詳しくない方は、
ほとんどモノグラムやダミエでしかLVであると判別できません。

こういう場合は「右下にLV」のデザインで、タイガやエピなどの質を選べば、まず気付かれないでしょう。
ダミエやモノグラムが好きな場合は、「ダミエ・アンフィニ」やモノグラム柄のトリヨンレザーも選択肢に入ります。
パッと見で柄が分かって欲しくない方におすすめです。

③耐久性で選ぶ
耐久性で選ぶ場合は、モノグラム・キャンバスやダミエ・キャンバスのトアル地、もしくはタイガがオススメです。
何故ならトリヨンレザーなどの柔らかいレザーは、傷や痕がとても付きやすいからです。
柔らかいレザーですと、外側がキレイでも、内側の「カードの痕」や「カード番号の痕」などが間違いなく付きます。
そう言った「使い込んだ味」が好きな方は問題ないですが、
できるだけ新品と近い状態で使いたい方は、
トアル地の様な比較的固めの素材を選ぶと安心して使えます。

④希少価値で選ぶ
ルイ・ヴィトンのアイテムには、
●常に販売しているアイテム(定番ライン)
●期間限定で発売しているアイテム
があります。

ダミエやモノグラムは、基本いつでも販売していますが、新作はほとんど期間限定のものが出ます。
とはいえ、期間限定と思いきや、そのまま定番化する商品もあるので何とも言えません。
そう。モノグラム・エクリプス・リバースのように…

一つ気をつけて欲しいことがあります。
販売員の中には、定番ラインなのに「もう生産されないかもしれない」と微妙な言い方をするケースがあります。
これは、LV商品の法則をあまり知らない方に、無理やり商品を売るための罠です。

確かに定番デザインでも、急に販売終了になるアイテムはあります。
なので嘘は言っていません。
でも、それはユーザーの求めている情報ではないですよね。
ユーザーは定番ラインかそうでないかが知りたい。
でもその心理を逆手に取る販売員は少なくありません。
もちろん信頼できる販売員の方も多くいますが、それを見極めるのは簡単ではありませんからね。

確実に限定ものを狙うのであれば、信頼できる販売員と親しくなるか、
できれば公式サイトを常にチェックして、ラインナップの法則を掴みたいものです。

まとめ

LVの財布を買う時
「どれが良いか分からない」
「似たような商品が多くて違いが分からない」
「アイコニックでマスキュリンって何だよ!」
と、不安がいっぱいだと思います。

高価なので「試しに買ってみる」というテンションで買えるものではありませんしね。

ただ、実は見るべき点はそんなに多くありません。
●機能性(どういう用途の財布か)
●デザイン
●素材
●限定かどうか

この4つに絞って、自分の好みを当てはめていけば、きっとベストな一品と巡り会うことができるでしょう。