【Apple Pay】Suicaの残高が正確に表示されない時の対処法を紹介します。
こぶにちわ。ぽるねむ君です。
iPhoneのWalletアプリの中にSuicaを入れている人にとっては、よくわかる話だと思いますが…
Suicaの残高がちゃんと出ない!!!
Suicaに入ってるお金がいくらなのか正確に表示されない時があるんです。
それが「たまに」とかじゃなくて「頻繁に」起こります。
一度「ちゃんと表示されないゾーン」に入ったら、数日は何度チャージしても残高がちゃんと表示されません。
ボクの使っているiPhoneは2018年の秋に発売された機種なので、端末の古さが原因ではないです。
おそらくこれはもう「Suica」の仕様上仕方のないことなんでしょう。
そのせいか、JR東日本からちゃんと「解決策」がアナウンスされているんですね。
今回の記事では、この「Suicaの残高がちゃんと表示されない問題」の解決方法を紹介したいと思います。
1.ヘルプモードを使う
結論から言うと「ヘルプモード」を使います。
ヘルプモードのやり方は簡単です。
①まずWalletアプリを起動します。
②Wallet内のSuicaを選びます。
③右上の【…】を押します。
④「ヘルプモードをオンにする」を選ぶます。
⑤Face IDかTouch IDで認証します。
⑥正確な残高が反映されます。
こんな感じです。
では、実際にスクショで見てみましょう。
2.ヘルプモードのやり方
①まずWalletアプリを起動します。
iPhoneにプリインストールされているWalletアプリのことです。
「Suica」のアプリではないので間違えないようにしてくださいね。
②Wallet内のSuicaを選びます。
カードが何枚かある場合は、Suicaの券面をタップしてください。
すると、他のカードが下の方にしまわれて、Suicaを操作することができるようになります。
③右上の【…】を押します。
この【…】を押すとSuicaの設定画面が開きます。
実はSuicaアプリが無くても、チャージしたり定期券を更新したりできるんですね。
④「ヘルプモードをオンにする」を選ぶます。
下の方にスクロールしていくと、ページ全体の真ん中らへんにあります。
ページをスクロールしないと出てこないので、気をつけてくださいね。
⑤Face IDかTouch IDで認証します。
Apple Payで支払いをする時のように、Face IDもしくはTouch IDを使って本人認証をします。
⑥正確な残高が反映されます。
ここまですると、正確な残高の通知が来ます。
ちなみにチャージしたり決済したりすると、また残高が反映されたりされなかったりします。笑
なので根本的な解決にはなりません。
定期的にヘルプモードをオンにして正確な残高がを確認することをオススメします。
3.そういうもんだと割り切るしかない
ここまで冷静に「Suicaの残高が正確に表示されない問題」の対処法を紹介しましたが、これ結構ひどい不具合なんですよね。
だって知らなくて二重にチャージしてしまいますから。
望まない二重チャージの被害者は結構多いのではないでしょうか。
望まない二重チャージ未経験者のために説明すると…
●2,000円チャージする
●残高が更新されない
●通信できなかったと思ってもう1度2,000円チャージ
●残高が4,000円になる
…こういうことが起こります。
は?ってなりますよね。
あとは残高があると思って改札を通ろうとしたら入れなかったり…
コンビニでSuica決済しとうとしたらできなかったり…
後ろの人からの刺すような視線を感じずにはおれません。
とにかく不便です(´・ω・`)
ただ、JR東日本で未だに解決できていないとなると、そんな簡単に解決できる問題じゃないみたいですね。
なので、Apple PayでSuicaを使う場合は常に表示されている残高を疑って掛からなければいけません。
そういうものだと割り切って使うしかないみたいです。
4.まとめ
iPhoneのApple PayでSuicaを使う場合気をつけなければいけないことがあります。
それは「チャージ残高が正確に表示されない不具合が頻発する」ということです。
この不具合の対処法は「ヘルプモードをオンにする」ことで解決できます。
この不具合の解決方法は、2018年の年末にJR東日本からアナウンスされましたが、根本的な解決がまだされていないのを見ると、解決は難しいみたいです。
なので、Apple PayでSuicaを利用する場合は「残高が正確に表示されないことが頻発する」ということを想定して使うようにして下さい。
ヘルプモードをオンにすること自体は、そんなに手間の掛かる作業ではないので、ふと気が付いた時にでもやっておいてください。
そうすれば、「残高が足りなくて慌ててチャージしなければいけない」なんてことがなくなりますから。