【週刊ぽるねむ #14】アメプラをメタルカードにしたらACカードが大活躍した話
アメプラを発行すると、もう一枚プラチナ・カードを持つことができます。
アディショナル・カードと言います。通称ACカード。
1枚目のカードとはカード番号と入会年度が違うだけで、特別なことはありません。
アメックス・プラチナを2枚持てるだけです。
口座の引き落とし先も同じです。
私は最初「これ何のために必要なの?」と思っていました。
そこで、ネット上で「アメプラ ACカード 使い方」で検索してみたら以下のような内容が出てきました。
①「プライベートでの利用」と「仕事上の建替」で分ける
②カードを失くした場合に再発行すると番号が変わってしまうので、固定費の引き落としなどはACにして家で保管する
③旅行先で財布を失くした時のために、バッグやトランクに忍ばせておく
などなど
そう言われると確かに便利ですが、私にはあまりピンと来ません。
なので当初私はACカードを全く使っていませんでした。
持ち歩く必要もないので基本的に家に保管しておくだけです。
ところが、今回プラチナ・カードをメタルカードに切替える時にACカードが大活躍したんです。
今週の「週刊ぽるねむ」では、そのお話をしようと思います。
1.メタルカードはカード番号が変わる
先日、プラチナ・カードをメタルカードに切替えるお願いをコンシェルジェさんにしました。
そして電話を切ってから30分ぐらいで「カード番号が変わりました」というメールが来たんですね。
ということはセキュリティコードも変わっているので固定費の支払いの設定ができなくなってしまいました。
私はこのタイミングでLINEモバイルの申し込みをしたんですが…
毎月の通信料の支払いをアメプラにしようとしたときに、このことに気が付きました。
「新しいカード届かないとセキュリティコードわからないじゃん…」
新しいカードが届くまで古いカードも使えるんですが、どうせ新しいカード番号に変えなきゃいけません。
こんな時に大活躍するのが、ACカード。
そうです。アメプラにはACカードがあるのでこちらで登録してしまえばいいのです。
ACの方に設定しても引き落とされる口座は同じですからね。
もしACカードがなかったら「古い方で登録」→「新しい方が届いたら登録しなおす」という手間が必要でした。
こういう時のためにACカードが存在するんですね。
さすがアメックス。
2.メタルカードを持ったらACカードの利用シーンが増えた
申し込みから一週間ほどで無事にメタルカードが届いたんですが、一つ重大な問題が発生しました。
これはもう完全に私の性格の問題なのですが、お店でメタルカードを出すことを渋るようになったんですね。
なぜならメタルカードに傷が入ってしまうのを恐れたからです。
だってカードの扱いをちゃんとしてくれそうなお店じゃないと傷つきそうじゃないですか。
カードを乱暴に扱う店員さんとかいないわけではありませんし。
せっかく手に入れたメタルカードに傷が入ったり、凹んだりして欲しくない!
こんな時に大活躍するのが、そう。ACカードです。
「普段はACカードを使い、カードの扱いをちゃんとしてくれそうなお店ではメタルカードを使う」
という使いわけが、これからできるようになりました。
むしろ、ACカードの方がメインカードと言っても過言ではないぐらい使っています。
このようにメタルカードの登場によって、私の中でのACカードの存在感が急激に増しました。
今まで自宅待機だったACちゃんが怒涛のスタメン入りです。
3.ACカードの暗証番号設定をしていなかった!
私はこの時まで「ACカードも暗証番号の設定をしなければいけない」ことに気が付いていませんでした。
今までACカード何回か使っていましたが、偶然にも暗証番号を求められるお店で使ってなかったみたいです。
なのでACカードを発行して半年以上も暗証番号が設定されないまま使っていたわけなんです。
先日、新幹線の切符を買うために自動券売機を利用した時のことです。
「券売機にメタルカード突っ込んで傷だらけで返ってきたらどうしようやだ」
という不安が頭をよぎった私は、ACカードの方を券売機に突っ込みました。
すると、暗証番号を入力してもエラーが出ます。
てっきりメインカードと同じ番号だと思っていたので焦る私。
少し落ち着いてから暗証番号を設定していないことに気が付きました。
というか、ACカードにも暗証番号の設定が必要であるということを知りました。
よく考えてみたら、当然設定しなきゃダメですよね。笑
ACカードの暗証番号の設定は、コンシャルジェさんに電話したらサクッと手続きしてくれます。
まだの人は、万が一に備えて今のうちに設定しておいてしまいましょう。
(ちなみにこの時、仕方なく恐る恐るメタルカードの方を券売機に入れたわけですが、無傷で返ってきてくれました)
4.まとめ
最初は「必要なの?」と思っていたACカード。
しかし、今となっては「あって良かった!」と思える存在になりました。
こういうことを見越して「ACカードの発行」というサービスを、アメックスが取り入れていたとしたら、さすがと言わざるを得ませんね。
メインカードとACカードを使いこなしていくうちに、また新たな便利技が生まれるかもしれません。
これからもアメックス・プラチナ二刀流でいきたいと思います。
ビジネスも揃えたら三刀流だ!まだ持つ予定はないですけど。
というわけで、今週の週刊ぽるねむは「メタルカードの発行でACカードの存在感が増した」というお話でした。
口説いようですが、ACカードの暗証番号の設定もお忘れなく!