【週刊ぽるねむ #52】アメプラのサブカードはこれで決まり!「ANA VISA ワイドゴールドカード」がオススメ。
こぶにちわ。ぽるねむ君です。
先日、ずっと欲しかったクレジットカードをようやく手に入れました。
その名も「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。
実はこのカードは、ボクがアメプラのサブカードとしてずっと狙っていたカードでした。
「ANA VISA ワイドゴールドカード」は、クレジットカードオタクを自称するボクが、全力でオススメするカードです。
今週の「週ぽる」では、この「ANA VISA ワイドゴールドカード」が如何に素晴らしいかを熱弁したいと思います。
1.なんてったってVISA
「ANA VISA ワイドゴールドカード」は名前にもある通り、国際ブランドが「VISA」です。
「VISA」ブランドと言うのは、とりあえずどこでも使えるクレジットカードであることを意味します。
お店がクレジットカード決済にさえ対応していれば、VISAなら何も恐れることなく支払いができます。
「アメックスは対応してませんね」とか「VISAとマスターのみになります」とか言われることもなくなる訳です。
2020年の東京オリンピックに関連する支出も、「VISA」ブランドに限り決済が可能です。
これからキャッシュレス化を目指すのであれば、どこでも使えるVISAブランドを載せたクレジットカードと言うのは、必ず1枚は持っておきたいものなんですね。
2.航空系カードである
わたくしぽるねむ君は、プロパーカード贔屓が激しいプロパーカードマンです。
しかし「ANA VISA ワイドゴールドカード」はANAとの提携カードでありながら、私が全力で贔屓するカードでもあります。
カードのポイントはマイルに交換してナンボなので、やっぱり航空系のカードは1枚は持っておかないと。
私のメインカードである「アメックス」で貯めたポイントの一番お得な使い道も、マイルの交換なんですね。
例えば、ヨドバシやビックカメラなどの家電量販店のポイントは分かりやすいです。
だって1ポイント=1円で利用できるから。
一方、アメックスのポイントは「1ポイント=1円」とは限りません。
なぜならポイントを何と交換するかによって、レートが変わってしまうからです。
例えば…
●キャッシュバックする:1ポイント=0.5円
●航空券購入代金に充てる:1ポイント=1円
●メルセデスベンツと交換する:1ポイント=ほぼ1円
●マイルと交換する:1ポイント=1円以上
…こんな感じ。
つまりアメックスホルダーの場合、ポイントの価値を最大限に発揮させようとしたら、マイルに交換するのが1番なんですね。
なので、どうしてもアメックスホルダーは何かしらの航空会社と懇意にすることを前提にしなければいけないわけです。
3.ANAカードである
もともとボクはアメックスと馴染みが深い、デルタ航空と懇意にしようとしていました。
アメプラの特典にも「デルタのスカイラウンジ」が使えるようになっていますしね。
ただ、デルタ航空の上級会員資格である「ゴールドメダリオン会員」を維持しようと思ったら、「デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド」で年間150万円の決済をしなければいけません。
他に育てているカードがある中で、それはちょっと難しい。
という訳で、一度修行してしまえば維持ができる「ANAのSFC会員」を目指すことに路線変更しました。
では、なぜ「JALのJGC」ではなく「ANAのSFC」を狙うことにしたのか。
その理由は、先述したアメックスのポイントプログラムにあります。
アメックスのポイントをマイルに変える時、ANAに限り1:1で変えてくれるからです。
例えば…
●JALマイルと交換:1ポイント=0.8マイル
●デルタのマイルと交換:1ポイント=0.8マイル
●ANAのマイルと交換:1ポイント=1マイル
…こうなります。
つまり、アメックスのポイントの価値を最大限高めようとした場合、ANAマイル一択になるわけです。
なので、アメックス信者がANAを使うのは相性が良いということになります。
4.年会費が安い
ちなみに、アメックスもANAカードを発行しています。
という葛藤が生まれるのは否定できません。
ではなぜ、それでも「ANA VISA ワイドゴールドカード」なのか?
単純にAMEXの年会費が高いからです!(ドンッ)
それでは年会費を比べて見てください。
●ANA VISA ワイドゴールドカード:10,260円(税込8%)
●ANA アメックス ゴールドカード:33,480円(税込8%)
どうですか。3倍以上しますよね。ほら!
しかも、すでにボクはアメプラを持っているので特典が被ります。
「ANA アメックス ゴールドカード」を単品で持つなら良いですが、アメプラのサブカードとして持つとなると特典が被りまくります。
なので年会費も安く、万能なVISAブランドを積んでいる「ANA VISA ワイドゴールドカード」をボクは選んだのでした。
5.サブでもメインでも
今回は、アメプラのサブカードとして「ANA VISA ワイドゴールドカード」の素晴らしさを紹介しました。
ですが「ANA VISA ワイドゴールドカード」はメインカードとしても素晴らしいカードです。
●VISAブランドだからどこでも使える
●年会費は1万円ちょっと
●マイル付与率は1.3%(ソラチカ無し)
●ビジネスクラスカウンターが使える
●SFCになれる
1枚で充分なスペックを持っていますよね?
サブカードとしてはもちろん、メインも張れる。
キングダムで言うと騰みたいな感じ
ぶっちゃけクレジットカードに対する拘りがなくて、ただマイルを貯めることを目的にカードを使う人なら、これ1枚あれば問題ないですね。
私が万が一クレジットカードの断捨離を図るなら「ANA VISA ワイドゴールドカード」だけ残すことになりそうです。
6.まとめ
アメプラのサブカードとしてオススメなのは「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。
なぜなら…
●国際ブランドがVISA
●年会費が1万円ちょっとなので安い
●アメックスのポイントはANAマイルに交換するのがお得
●SFCになれる
…という特徴があるからです。
アメプラはラグジュアリーカードと違って、航空会社の上級会員資格がもらえません。
その分は、使いやすいANAに補填してもらおうという訳です。
基本はアメプラを使い、アメックスブランドが使えないお店やANAの航空券を買うときは「ANA VISA ワイドゴールドカード」を使いましょう。
この最強コンビなら、カードの特典も使いこなしながらマイルもしっかり貯めることができます。
おススメです。
最後に…
「ANA VISA ワイドゴールドカード」の審査に自信がない方は三井住友クラシックカードから育てると良いですよ。
三井住友カードの利用歴があれば、ANAカードも発行されやすくなりますから。