カードの複数枚持ちには意味があるのか

クレジットカード

クレジットカードを1枚あれば充分な人もいれば、複数枚持っている方もいます。

私は4枚のカードを常に持ち歩いていますが、それぞれ役割が全く違います。

今回は、カードの複数枚持ちに意味があるのか、またどう使い分けるのかを紹介したいと思います。

1.カードの役割

クレジットカードの優待を受けるには、大きく分けて2種類の方法があります。
①決済することで優待を受けられるカード
②持っているだけで優待を受けられるカード

例えば[①]の決済をすることで優待を受けられるカードの場合…
●商品を買った時にポイントが付く
●商品を買った時に保険が適用される
●該当するカードで支払った場合に割引が適用される
…など

続いて[②]持っているだけで優待を受けられるカードの場合…
●飛行機に乗る時に優待を受けられる
●ホテルに泊まる時に優待を受けられる
●自動付帯の海外旅行保険が適用される
…など

つまり、クレジットカードを複数枚使いこなす方法は「決済することで優待を得るカード」と「持っているだけで優待を得るカード」で住み分けされていることになります。

2.決済で受けられる特典

基本的に、「決済することで優待を受けられるカード」がメインカードになります。

クレジットカードはお金を使ってなんぼですから、どうしても決済することで得られるメリットが多くなりがちです。

例えばポイントは決済時にしか付きません。
インビテーションをもらうためにも、決済額を積み上げなければいけません。
利用付帯の海外旅行保険が適用されるためにも、該当するカードで交通費や宿泊費を支払う必要があります。

ただ、この決済用のカードも使い分けるケースがあります。

それは、カードによってポイントの還元率が極端に違う場合です。

例えばスターバックス。
●「アメプラ」でスターバックスカードにチャージしたら、還元率は1%
●「JCBオリジナルシリーズ」でチャージしたら、還元率は5%

いくらメインカードがプラチナ・カードでも、これだけ還元率に差があったらJCBの方を使った方がいいですよね。

あとは航空券関連なども、それぞれの提携カードで支払えば、マイルを多く獲得することができます。

このように、もらえるポイントの還元率によって、カードを使いわけると効果的です。

3.保有するだけで受けられる特典

クレジットカードを持っているだけで受けられる特典があります。

代表的なのは飛行機関連の特典ですね。

●スターアライアンスならANAのSFC
●ワンワールドならJALのJGC
※ゴールドメダリオンは年間決済額の条件有り

これらのカードを持っていれば、年会費を払っている限り該当する航空連盟で上級会員になることができます。

航空系のクレジットカードで決済することでマイルがたくさん貯まるようになります。
ただ、上級会員資格を維持するだけなら、決済で利用する必要はありません。

もう1つ例をあげるなら、SPGアメックスですね。

2年目からSPG・マリオットグループのホテルで使える無料宿泊券が毎年もらえます。

年会費さえ払っていれば、決済額がゼロでも無料宿泊券がもらえるようになっています。

このように「決済で使わなくても優待を受けられる」クレジットカードは何枚あっても持ち腐れることはありませんね。

4.使い分けの実例

例えばどういう使い分け方ができるか。

ここでは私の使い分け方を実例として紹介します。

スタメンはこちら
①アメックス・プラチナ・カード
②三井住友VISAゴールド・カード
③デルタ・アメックス・ゴールドカード
④JCB・オリジナルシリーズ・一般カード

●メインカードはアメックス・プラチナを使う
●アメックスブランドが使えないお店では、三井住友VISAを使う
●スカイチームをよく利用するので、デルタは持っているだけ
●スターバックスやセブンイレブンを利用するときはJCB

このような形で使い分けています。

もちろん人によってライフスタイルが違うので、自分にあった組み合わせをぜひ探してみてください。

5.まとめ

世の中には数え切れないほどクレジットカードの種類があります。

これは何枚かのクレジットカードを組み合わせることによって、相乗効果を発揮させることができるということです。

ポイントは…
●とりあえずVISAを一枚
●よく利用する交通手段のカード(飛行機・鉄道)
●グルメやホテルなどの特化型カード
…を揃えるとあらゆる事態に対応できます。

ぜひ自分にあった最高の組み合わせを探してみてくださいね。