【Apple】iPhoneからAndroidに乗り換えようとして後悔した話
こぶにちわ。ぽるねむ君です。
iPhone11シリーズの予約が開始されましたね。
何だかんだグリーンが人気のようです。つまりスコープドッグの色やないですか。
今回のiPhone11シリーズですが「カメラしか進化してない」という否定的な意見も見られます。
実際、iPhone XS MAXを使っている私としても、買い換える理由がそんなに見当たりません。
それに、今では魅力的なAndroid端末も豊富なので、Androidに乗り換えるのも検討していいかもしれません。
ただ、iPhoneに慣れた方がAndroidに乗り換えるのってすごく大変です。
今回はiPhone使いがAndroidに乗り換えた場合、何を失うのか考察してみたいと思います。
1.iCloudを失う
まずiCloud上に保存しているデータにアクセスできなくなります。
電話帳、写真、音楽、pages、numbers、Keynoteと言ったプリインストールアプリたちが軒並み使えなくなります。
iPhoneを長く使っていると「有って当たり前」になっていたものたちですから、失うという発想にいたりません。
Androidに乗り換えて、いざ必要になった時に初めて気付くことになります。
2.アプリを失う
続いて、iOSアプリたちを失います。
無料であろうが有料であろうが、今までiPhoneで使っていたアプリが軒並み使えなくなります。
全く同じアプリも多数存在しますが、iPhoneとAndroidではプラットフォームが違うので完全に別物扱いになります。
つまり機能が全く同じアプリを、もう一度購入しなければいけないんです。
ゲームなんかもそうですが、辞書アプリなど数千円する高額アプリがあります。
これらを、もう一度購入するなんて勿体無いですよね。
3.周辺機器を失う
周辺機器をアップル製品で固めていたら、それら全て失うことになります。
Apple Watchなんかは実際にiPhoneでしか使えませんが、AirPodsやBeats製品なんかはAndroidでも使えます。
ただ、これらの快適な機能は失われます。
例えばAirPodsなんかは、iPhoneと連携させるからこそスムーズに接続される仕様になっています。
AirPodsをAndroidとつなぐ場合は設定画面から接続させなければいけないので、耳に装着するだけでペアリングが完了するようなこともありまけん。ただのうどんに成り下がってしまいます。
こう言った周辺機器たちも、iPhoneユーザーからしたら有って当たり前の存在です。
Androidに換えてから気づいても、時すでに遅しということになります。
4.外国語入力を失う
ここからはちょっとニッチな話になりますが、色々な外国語を扱う人は、iPhoneでないと非常に不便になります。
iPhoneでは色々な言語キーボードがプリインストールされていますが、Androidではそれぞれインストールしなければいけません。
そして、言語によってはキーボードの形態が違うのでかなり不便になります。
例えば韓国語のフリック入力とかはiPhoneとAndroidで違うので、完全に覚え直さなければいけません。
このストレスは半端ではないです。笑
迂闊にiPhoneからAndroidに変えると、使いこなしていればいるほど後悔することになります。
4.まとめ
実際に私も安い端末に釣られて、Androidへの乗り換えを試みたこともありました。
しかしそれは、上記の理由で大失敗でした。
結局iPhoneに帰ってきています。
考えていた以上、Appleのサービスに依存していたんですね私は。
今回のiPhone11シリーズの様に、あまり代わり映えがないとAndroid使ってみようかなーと思う時があるかもしれませんが、マジでやめておいた方がいいです。
特に英語以外の外国語入力を頻繁に使う方は、辞書の面でも入力の面でもiPhoneを使い続けることをお勧めします。
iPhoneは高いですが、高いだけあります。
改めてiPhoneの品質の良さを実感させられることになりました。
今回のiPhone11シリーズがパッとしなかったとしても、早まってAndroidに乗り換えることの無いようにしてください。
Appleのサービスは、我々の思っている以上に我々の生活に浸透してしまっているのです。