クレジットカードでスムーズに支払いを終える魔法の言葉

クレジットカード

こぶにちわ。ぽるねむ君です。

日本ではどんどんキャッシュレスを推奨していますね。

今まで現金派だった方も、これからどんどんクレジットカードデビューするのかと思うと胸が熱くなります。

さて、現金派の方がキャッシュレス決済を嫌う理由の一つに「声を出したくない」というのがあることをご存知ですか?

よくよく考えてみると「現金払い」だと一言も声を発さないで済みます。

しかし、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を行おうとすると、どうしても「声」を出さなければいけなくなります。

●カードで
●iDで
●LINE Payで
…などなど

これが嫌だから、「一切声を発さずに支払いが完了できる現金払いにするのだ」という意見なんですね。

これは私も大いに納得がいきます。

私も最初「QUICPay」のイントネーションをが分からなくて、苦労しました。

ところで、「クレジットカード払い」の場合はカードを見せれば店員が「カード払いだな」とわかってくれるので、声を出さないでも良いと思いませんか?

じつは、そういう訳にはいかないんです。

なぜなら「何回払い」か聞かれるからなんですね。

お店の決まりなのかもしれませんが、どんなに少額決済でも「1回払いでよろしいですか?」と聞かれてしまいます。

ラッキーな場合は「一回払いでうけたまわります〜」と言ってくますが、だいたい何回払いにするか聞かれます。

ここでわざわざ「1回で」と言わなければいけませんし、店員からしたら聞き間違いを防止すために指で1回か2回か確認してきます。

こちらもつられて人差し指を立てて「1回で」と言わなければいけない空気になります。

声も出したくないのに、ジェスチャーまでやらされてしまう訳です!

困ったものですね。

こういう事にならないためには、クレジットカードで支払いを行う時に何て言えば良いのでしょうか?

それは最初から「1回で」と言ってしまえば良いのです。

「カードで」と言ってクレジットカードを出すと、「お支払い回数は?」と聞かれてしまいます。

なので最初からカードを出しながら「1回で」と言ってしまいましょう。

すると店員さんは聞くことがないので「1回払いですね〜」と答えて終わってくれます。

これなら必要以上に声を出す必要もありませんし、1なのか2なのか間違えないようにジェスチャーをする必要もありません。

最近では、分割払いは後から設定できるので支払い時に「1回払い以外」を申告する必要はほとんどありません。

これからクレジットカード払いを行う時は、「カードで」ではなく「1回で」と言ってみてください。

一言で済むその快適さに、スマートさを覚えずにはいられませんから。