ブログ100記事書いてみた

プロフィール

当ブログの記事が100記事を越えました。

ここでブログ運営開始から100記事までの出来事をまとめておこうと思います。

1.独自ドメインの設定からつまずいた

ブログを始める前、私はブログ運営のヒントとなる情報を探してググりまくっていました。
何冊か本も買いました。その中で非常に印象に残った言葉があります。
それは「100記事書いてやっとスタート」という言葉。
なぜ印象に残ったのか。そういった意見が多かったからなのか、もしくは特定の誰かが発したその言葉が特に印象に残ったからなのか、今では覚えていません。
とにかくその言葉に励まされて「まずは100記事」という目標を持ってブログを開設しました。

ところが、当初1記事も書くこともなく挫折することになります。
なぜなら独自ドメインが反映されないという問題が発生したからでした。
正確には設定の方法が分からず投げ出しただけです。
「独自ドメインがワードプレスに反映されるまで◯◯時間かかる」という情報もあってか、ドメインが反映されたかどうか確認する作業が頻繁に中断されたのも災いし、1週間くらいで挫折してしまいました。

それから、およそ1年間ブログを放置。
ブログを放置と言っては語弊がありますね。
そもそも記事も無いしサーバーも解約したので、残っているのは独自ドメインとブログ用に開設したTwitterアカウントだけでしたしね。

そして2018年7月中旬。一念発起して、もう一度ブログを書いてみることにしました。
目標は当初の「100記事」からグーンと下げて「独自ドメインの反映」になりましたが、焦らずに1から解説されている通りに設定を行えば何の問題もなく反映されました。
ふと、小学校に入る前にプラモデルを説明書の順番通りに作ろうとしないで、さっぱりワケが分からなかったことを思い出しました。
何事も順序と根気は大事ですね。笑

1年越しで独自ドメインの反映された自分のブログが誕生したので、この時の嬉しさはたまりませんでした。
こうして「あとは100記事書くだけじゃ!」と勢いを取り戻し記事を書き始めました。
そこで感じたのは内容以前に「書くということ」に凄い神経を使うということ。
「文章が長すぎないか?」
「何が言いたいのか分からなくなっていないか?」
「文末がワンパターンになってないか?」
「そもそも役に立つのかこの記事?」
などなど、考え出したらキリがない。

特に「この表現で誰かを傷つけたりしないか?」が一番怖い。
細心の注意を払って書いていく間に、そのストレスで参ってしまいそうになりました。
きっとネタ切れよりも、こうしてブログを挫折する人も少なくないのだと思います。
自分しか見ない日記に比べて、誰かに見てもらう記事は10倍時間がかかるし10倍気を使います。
こういったことも、ブログを書いてみたおかげで初めて知ることができました。

ただですね。気を使って書いてはみるものの、そもそも最初は誰にも読まれていないんですね。笑

2.多くのブログで言われていた通りアクセスはずっとゼロ

最初はアクセスが全くないことは覚悟していたので、アクセス数に関しては無関心でした。
さらにブログの外観や広告などの設定をパソコンで行なっていたからか、確認のためにホームページを開く度アクセスが積み上がっていき、実際どれくらいのアクセスがあるか分からなかったことも関係します。

それからブログの外観もある程度いじり終わりiPadだけで更新をするようになると、自分で自分のブログを表示させてもアクセス数があがらないようになりました。
ここからというものの、アクセスがずっとゼロ。分かってはいたけどこれが現実なんですね。

アクセス数のことは一切気にしないで、とにかく記事を書き続けました。
モチベーションが続いたのは、まだ知り合いに教えていなかったからです。
「今はPVゼロだけど今後FacebookやInstagramでも紹介したら、知り合いからのアクセスが爆発的に増えるはず。その時のために記事を書き続けるのだ」という気概で書いていました。
その分、たった1アクセスが嬉しいんですよね。ドイツからのアクセスで「ありがとうございました!」とコメントがあった時は、現地まで行ってお礼を言いたいぐらい嬉しかったです。
スパムでない、初めてのコメントでしたし。笑

面白いことに連載中である【ふざけて覚える声調シリーズ】の100記事目を書き終わった日がちょうど「1日のPV数が0じゃなかった!」が1週間達成された日でした。

100記事書くまでは「100記事なんて途方も無い道のりであり、それなりのPV数にもなっているだろう」なんて思っていましたが、実際に達成してみると本当に今スタート地点に立った心地です。
未だにアクセスは1日に1件あれば有難いレベルです。
まだまだこれから書きたいことも学ばなければいけないことも山ほどあります。
こういうことも実際にやってみないとわからないものなんですね。

3.ブログを100記事書いている間に知ったこと

①パソコンがいらなくなった
ブログを始める前からMacBook Proを使っていましたが、私にはオーバースペックでした。
そんなことは分かっていたんですが、きっと見栄だったのでしょうね。
今ではiPad Proのsmart keyboardの方が打ちやすいし携帯しやすいのでMacBookに対する物欲は消えてしまいました。
今後Macでしかできない事が出てきたら、改めてMacを求めようと思います。
目的が明確になると本当に必要なものが何なのか、わかるものなんですね。

②海外からのアクセスが意外と多かった
今まで日本以外に、中国・香港・台湾・アメリカ・カナダ・インド・イギリス・ドイツからアクセスがありました。
アメリカとインドはグーグルアドセンス関連かな?と勝手に考えていますが、もっと良質な記事を書ければ色々な国に住み人にも届けることができると思うとワクワクしてきます。
それにしても、いったいどうやって私のブログに辿り着いたんでしょう。笑

③アクセスの9割はクレジットカード関連の記事
当ブログでは記事数の9割は中国語学習の記事で、残りの1割がクレジットカードの記事です。
しかし読んで頂いている記事の傾向はその逆で、クレジットカードの記事が9割です。
カードの記事はやめようかと思いましたが、思ったより読んでくださる方がいるので【週刊ぽるねむ】と称して最低1週間に1回はカードに関する記事を書くことにしました。
【ふざけて覚える声調シリーズ】に関しては、けっこうニッチな記事を書いている自負はありますからね。
これはもう少し記事を書いてから、宣伝をしようと思っています。

4.まとめ

ブログを100記事書いたと豪語しましたが、記事の9割は文字数も大して多くない記事です。
そうだとしても、一応は続けられた自分に驚いています。
自分は文章を書くことが苦にならない人間なのだと改めて知るきっかけになりましたね。
本当にブログをやってみて良かった。

これからも皆さんの役に立てる記事を書いていけるよう精進したいと思います。