限度額が残っているのにクレジットカードが使えないケースと、その対処法について

クレジットカード

クレジットカードには限度額が設定されていて、その範囲内で利用できます。

ただ、限度額がまだ充分あるにも関わらず、カード決済ができないケースがあります。

お店で出したカードを使えないと「うわこいつ滞納してるじゃん」って空気が流れるので、本当に嫌になりますよね。

必ずしも「カードが通らない=金払ってない」という訳ではないので、毅然とした態度で対処したいですね。

私が経験したケースは以下の4つです。

カード自体に問題がある

いわゆる磁気不良が主な原因です。

ラーメン屋でアメ金を使おうとしたら決済できませんでした。

外国人の店員に「あなたカードのお金払ってないよ」と言われてしまいました。笑

そんなはずは無いので、代わりにデルタアメックスを出したら決済完了。

プロパーアメックスとデルタアメックスは同じ枠を使っているので、払ってなければどちらも使えないんですよね。

端末に問題がある

これは、お店の端末に問題があるケースです。

JCBのコンシェルジュにおすすめされたお店で商品を購入するときのことです。

もちろん決済もJCBプラチナで行おうとしたんですが、カードが弾かれてしまいました。

限度額はたっぷり残っているので、もう一度お願いしたけどダメ。

仕方なくアメックスを出したら決済できました。同じお店の同じ端末なのに。

何かあったと思い、JCBのプラチナメンバーズデスクに電話。

調べてもらった所、お店の端末に問題があったようです。

何らかの理由で決済が弾かれても履歴が残るらしいので、その履歴がないということは、お店側の問題でしょうということでした。

アメックスはJCBとパートナーシップを結んでいるので、同じ端末でどちらか一方だけ使えないというケースは俄かに信じ難いのですが、こんなケースもありました。

不正利用を疑われた

au PAYカードでApple Watchを買おうとした時でした。

限度額が残っているはずなのに、決済が通らない。

たいへん気まずい空気が流れます。私も逃げるように店舗から出ました。

デスクに電話してみると、どうやら不正利用だと思われていたみたいでした。

すぐ解除してもらい、翌日にはApple Watchを購入することができました。

ビビらないでその場で電話していれば、すぐ決済できたんですけどね。笑

限度額がギリギリだった

ネットでiPhoneを購入しようとした時でした。

限度額はギリギリでしたが、超えることはなかったのでJCBを決済に利用。

数時間後にネットショップから決済できなかったとの連絡が。

これは心当たりがあったので、ほぼ死蔵状態だったアメックスで決済して事なきを得ました。笑

やっぱりサブカードはあった方が良い

もちろん、こんな事がしょっちゅうある訳ではなく、年に1回あるかないかです。

ただ、やはりいざという時のために、ブランド違いのサブカードを持っておく事をおすすめします。

限度額ギリギリなのはあれですが、こちらに非が無くとも、カードが使えないという場面に遭遇することは充分にあり得ますので。

買い物なら商品を諦めれば良いですが、飲食店での決済ではちょっとしたトラブルになり兼ねませんから。

もしサブカードをこれから作るのでしたら、ぜひメインカードとは別の国際ブランドを選んでください。

「カードを使えない」というケースを極力減らすことができます。