【VISA】オリンピックの観戦チケットを購入できるクレジットカードはVISAブランドだけです
2020年に行われる東京オリンピック。
5月9日の10時から、観戦チケットの抽選申込受付がついに始まりましたね。
公式サイト:東京オリンピック公式サイト
さて、ここで気を付けてもらわなければいけないのが、チケットを購入する時に使うクレジットカードです。
結論から言いますと、オリンピックのチケットを購入する場合、VISAブランドのクレジットカードでしか決済できません。
なので「これから2020年の東京オリンピックをガッツリ楽しむぜ!」と、言う方はVISAブランドのカードを発行しておくことを強くおすすめします。
1.VISAブランドってなに?
そもそも「VISAブランドのクレジットカード」がどういう意味なのか簡単に説明します。
クレジットカードには「国際ブランド」が付いています。
例えば…
●VISA
●マスターカード
●JCB
●アメックス
●ダイナース
…こんな感じですね。
ではここで、「楽天カード持ってるけど、これでオリンピックのチケット買えるの?」と言う質問に答えるとしたらどうなるか。
この場合は…
●楽天カードの国際ブランドがVISAなら使える
●楽天カードの国際ブランドがアメックスやマスターカード、JCBなら使えない
…ということです。
逆に言うと「国際ブランドがVISA」でさえあれば、カードの発行会社は何でも大丈夫です。
楽天カードでも、三井住友カードでも、エポスカードでも国際ブランドがVISAでさえあればOK。
国際ブランドについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
関連記事:クレジットカードの国際ブランドについてまとめてみました
東京オリンピックのオフィシャルクレジットカードも出たみたいなので、気になる方はこちらも参考にしてください。
公式クレジットカード:東京オリンピック公式クレジットカード
2.オリンピックの観戦チケットを買えるカードはVISAだけ
公式サイトにも書いてあるとおり、観戦チケットを購入できるクレジットカードは、VISAブランドのみです。
VISAブランドであれば、クレジットカードに限らずデビットカードやプリペイドカードでもOKになっていますね。
ちなみに、VISAカードしか使えないのは観戦チケットだけではありません。
オリンピック会場や空港などにある公式グッズ販売ショップでも、VISAカードしか使えなくなっています。現金はもちろん使えます。
東京オリンピックを全力で楽しむのであれば、VISAカードが必須であるというわけなんですね。
3.まとめ
2020年までの契約となっているので今後はどうなるかわかりませんが、とりあえず東京オリンピックはVISAカードしか使えません。
オリンピックに限らず、VISAカードは国際ブランドの中で一番決済できるお店が多いブランドなので、この機に是非VISAブランドのカードを作ってみてはいかがでしょうか。